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作成日:2025/06/01
法人成りをしたい理由

こんにちは。社労士オフィスHana河村です。

突然ですが、このブログを読んでいる90%以上の人には全く関係がない話なのですが
私がここ数年ずっとスタッフに話している「法人成り」について。

今まであまりこういう話を対外的にシェアすることがありませんでしたが、
有言実行で自分を追い込むのために笑、ここで書きたいと思います。

個人事業主と法人の違いについてはあまり深く触れませんが、
社労士事務所として法人にするためには、私以外にもう一人有資格者が必要です
(※法改正により一人法人も可能です。ただ、後継候補者を定めなければなりません)

そういう意味で、定款作って、法務局に登記申請したら法人格を取得できる、みたいな感じではないので
社労士法人は意外とハードルが高いのです。

誰かにお願いして後継候補者になってもらえれば、今でも法人成りは不可能ではありません

ちなみにびっくりするほど利益が出ていて、所得税率よりも法人税率が低いので法人成りのメリットが…
という話でも全くありません

では、なぜ私が法人成りにこだわるのか。


主な理由は以下の3つです。


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1 社労士とチームを組むことで領域拡大が出来る(と思っている)
2 「私だけ」のHanaではないから(みんなで作りたい)
3 持続可能な組織にしたい
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1 社労士とチームを組むことで領域拡大が出来る(と思っている)

社労士登録して11年目ですが、業界歴はまだまだ浅く、社労士をメインでやってまだ3年ちょっとです。
私の得意分野もあればまだまだ触れたことのない領域、知らない領域も多くあります。
私のわからない部分、苦手な部分をパートナーと補完することで、Hanaが提供できる業務領域が広がると思っているからです


2 「私だけ」のHanaではないから(みんなで作りたい)

これは、うまく言葉にできないのですが…
「河村さん、いつもありがとう」よりも
「Hanaさん、いつもありがとう」って言われる方が何倍もうれしいんですよね。

文字通り、私だけでのHanaではなくて、スタッフがいてくれるからこそのHanaです


3 持続可能な組織にしたい


現在37歳。
まだまだ現役ですがでは、20年後、30年後…
ほんとに私一人だけの力で今のお客さん、これからのお客さんを支えられるのか?
私が引退したら、今いるお客さんに「すみません」といって別の社労士さんを探してもらうのか?
この思いを私で断ち切っていいのか?

そうなったときに、いずれは思いを継いでくれる誰かにバトンタッチをしたいと思っています。



そんなこんなで数年前からいつも「3年以内には法人成り」と言っています。
毎年「3年以内」って言ってます…笑

でも、3年以内法人成りを言い出したのが2023年頃。
つまり、3年以内は「2026年」なのです。

あまり焦ってはいませんが、同じ方向を目指せるパートナーを常に探しています(笑)
資格者だけではなく、スタッフもそんな感じでいつも探しています

なんだかんだ、スタッフが現在6名もいて自分でもびっくりです。

人件費も増えて、不安がないわけではないですが、毎日健康で過ごせており、
スタッフや家族や周りのお客様に本当に感謝です。

私はこうして「挑戦できる環境」にいることがとても恵まれていると感じます。
またこの話はいつかのブログで…!!