こんにちは、社労士オフィスHana河村です。
タイトルがなんか物々しいですね(笑)
そんなタイトルをみて「読んでみよう」とクリックしてくれた人は…きっと私のファンでしょうか?笑
さて経営者は孤独だとよく表現されますが、そもそも人はみな孤独のなかで生きているのだと思います。
そのなかで、少数派である「経営者」
数だけでいえば「労働者(雇用される側)」が圧倒的に多いため、
その立場を理解、共感してくれる絶対数が少ないので「孤独」と表現されるのではないかと思います。
私は昭和の終わりに生まれて、バブルを経験していません。
生まれて「景気がよくなってる」と感じたことはほとんどありません。
そんななかで、特にコロナ禍が落ち着いてからは物価高(賃上げ)が猛烈なスピードで進んでいると思います。
私は経営者であり、スタッフを雇用しています。
そして、人件費の高騰を価格に転嫁できるほどそう簡単な話ではありません。
…とちょうどいま最低賃金が審議中でもあり、この先ほんとに雇用しながら
事業を継続していけるのか…と少し自信をなくし気味でした。
そんなときに言われた言葉。
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「停滞は後退と一緒」
「そもそも絶対に勝てる勝負なんて存在しない」
「まずはやってみる、3年で結果がでなかったらやめる」
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その経営者に
「M&Aしようとしたり、新規ビジネスチャレンジしたり、怖くないんですか?」
と聞いたときの言葉です。
「こわい」と。
ただ、それでも自分がやる使命があると。
とても強いなと思いました。
意外だったのが、夜不安で眠れなくなるときもあると聞いてちゃんと人なんだと思いました。笑
(とても失礼。でも尊敬の念を込めて…)
ビジネスでも、なんでも「絶対に勝てる」「絶対にうまくいく」なんて存在しない。
ただ、「勝率を上げる」努力はいくらでもできるんだと。
目の前が少し暗かった私でしたが、また明日からがんばろう、と思えました。
いや、何よりこういう方がそばにいてくれる私って本当に幸せだなと。
なんだか、こうして自分で書いた記事を読み返してみると、我ながら気持ちが落ち込んでいそうですね…笑
キックボクシングしたり、最近は筋トレしたりと、とても元気です。
夏に腹筋を割るとスタッフに宣言したのですが、一向に気配がないので、フェードアウトして来年に持ち越そうかと
そんな日々を過ごしております★