こんにちは。
社労士オフィスHana河村です。
この記事を書いているのは金曜日の18時。
華金!ブログ書いている場合ではない、ハイボールを流し込む時間!!
でも、今日はなんとなく飲みたい気分ではなくパソコンの前に向かっております。
さて、タイトルの記事。
実はブログを書いているのは11月7日なのですが、諸事情で公開予定をずらしております。
なぜかというと、まだ正式に契約を交わしていないからです
(この記事が公開される頃には契約締結を信じて…)
実は、一年ほど前から社労士オフィスHanaはPマークの取得に向けてあれこれ動いており
先ほど、プライバシーマーク審査会で審査があり、その結果「適格性」認定となった旨のご連絡をいただきました!!!
「Pマークって何?」
っていう方もいると思うのですが、詳細はこちらをご参照ください笑
https://privacymark.jp/(一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)サイト)
なぜPマークを取得したかという経緯についても長くなりそうなのでこちら割愛!
(一番大事なところっ!!)
ご存じの方も多いと思いますが、Pマークを取得するのは時間はもちろんのことお金もかかります
正直、こんな小さな事務所でのPマーク取得は今風にいえば非常にコスパが悪い
自分で言うのもなんですが、よっぽどの物好きか、時間とお金に余裕がないとやらない気がします
では、時間もお金もない私がなぜそんななか取得をしようと思ったのか。
一番大事なところ…なんですが長文になるので今回は割愛させていただきます
話を戻してコストについて
まず、申請に際して私たちみたいな中小企業では専任担当者をつけるのはほぼ無理なので、
外部の力を借りて認定申請することがベターだと思います
コストかけずに自社だけでやろうと思ったら永遠に終わらないと思います…
外部の力を借りる、ということは当然お金がかかります
また、審査があるので審査料もかかります。
と、そんなこんなで結構な金額(時間もかかったことを考えれば支出以上にコストが)かかりました。
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「え、今時Pマーク?」
「なんでわざわざ?」
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実はこんな声も一部ありました。
でも、やってみたかったんです。
自社で申請してみて感じたかったんです。
・どんな対応が必要か
・どれくらいのハードルか
あと、横文字やITに関することがめちゃ苦手な私があれこれ勉強するいい機会になりました
これは地味にすごくよかったなと
知らないのは本当に怖いなと思いました。
労務の知識でもなんでも言えるのですが、
知らないとある意味無敵になれます
リスクすらわからないので、何をやってもこわくない。
(実は無敵ではないんですが、当人は無敵)
知識があると、リスクが認識できるので無敵ではなくなります
そして、経営者としてさすがに最低レベルのことを知らないのはまずいなと感じました。
知らない、では済まされない。
一年弱かかりましたが、外部のサポートもあり、個人的にはスムーズに進めたと思います。
サポートいただいたコンサルさんはじめ、Pマーク取得の動機付けをしてくれた方、
相談に乗ってくれた方、皆様にこの場を借りてお礼申し上げます
お祝いに飲みに行きましょう
何よりも信頼してデータを提供してくださるお客様のために一歩前に進めた気がします。
至らぬ点もあるかもしれませんが、これからもお客様、そしてスタッフ、何より自分のために
前進していきます。