社労士事務所なので、メインの業務は社労士業務なのですが、
実はクラウド支援もしております。
では、なぜ私がクラウド支援をするのか…
理由は主に2つです
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@バックオフィスの業務効率化が図れる |
A「今日の残高」がボタン一つですぐにわかる |
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@バックオフィスの業務効率化が図れる
▼例えば…
「請求書を発行して、取引先さんへ送付する」
といった作業があると思います
この送付作業、メールアドレス入れるだけで完了できたら楽じゃないですか?
まだ、紙で印刷して、印鑑を押して…という皆様
作業時間は5分、10分、かもしれませんがこれを1/10程度の時間で終わらせることができます。
▼それだけでなく…
請求書を発行=売上計上
だと思いますが、こちらも請求書を発行した時点で
会計と連動、ボタン一つで仕訳の登録ができるんです。
仕訳をわざわざ入力する必要なんてありません。
売掛金/売上なんて手動で入力している皆さん!
時代はもうワンクリックで解決します!
▼従業員さんの経費精算
Excelで集計してもらってそれを紙で提出して精算…という皆様
これも従業員さん自身にアプリを使って領収書の写メをとってもらうだけで完了です。
もちろん、会計にも連携するので仕訳なんて入れる必要はありません。
と、
ここに書ききれないほどいろんな連携サービスがあります
▼私にとっては…
もう使わない選択肢はないほどお世話になっている
クラウドなのですが、意外と、というかまだまだ世の中の認知が思った以上に低いことに気付きました。
「絶対に今より効率化できる自信」
だけはあって、それで今クラウド支援などもしております。
バックオフィスは売上を作り出す業務ではありません。
ここで無駄な時間がかかっていたら、売上も作れません。
そういう意味では、経営に直結する問題でもあります。
(でも、ここを疎かにしている方も残念ながらめちゃくちゃ多いです…この話はまた後日)
▼ただ!ここで大事なことを…!!
実は、以前の私もそうだったのですが、
「仕訳をいかに早く入力できるか」
に楽しみを感じていたこともあります。
これ、会計事務所の職員、長年経理業務に従事している人あるあるなのかなと思います笑
ただ残念ながら、
【仕訳入力が早い=効率のよさ】
ではなく、もはや今は
【入力をしない=効率のよさ 】
だと感じています。
あえて厳しい言葉でいうなら、仕訳を早く入力する、ということは私にとっては
「ただの自己満足」
にすぎないと思います。
もちろん遅いよりは早いに越したことはないのですが
入力自体をしなくてもよいものなら、入力しないために力を注ぐべきだと思います。
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